東野圭吾

東京へ「伊藤若冲展」を観に行った時に、長い待ち時間中の暇潰し用にと、家内が買っていた東野圭吾作の「さまよう刃」と言う推理小説を持参して出掛けた。


単行本に付き字が小さい事から直ぐに見疲れてしまうだろうと思っていたのだが、これが面白いのである。

長い列の中も殆どが木陰の下だった事から直射日光の影響も受けず、立ち読みではあったが物語の進行にハマってしまい とうとう待ち時間中200頁くらいまで読み進んでしまった。


その後、家に帰って来てからも本を離さずにいるが、中々落ち着いて読み続ける事が出来ない。


ストーリーを紹介する訳にはいかないが、予想外の結末が待ち構えている様なので時間をつくって早く読破したい。